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HaTaキャリ 将来の生活設計に不安を感じ、収入アップを目指して転職を考え始めた女性④
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HaTaキャリ 将来の生活設計に不安を感じ、収入アップを目指して転職を考え始めた女性④
HaTaキャリ 将来の生活設計に不安を感じ、収入アップを目指して転職を考え始めた女性④
働きたいあなたへのヒント HaTaキャリ シリーズ7 第4回(2021年4月配信)
☆シリーズ7 将来の生活設計に不安を感じ、収入アップを目指して転職を考え始めた女性
太田さん(仮名)43歳 女性 事務職。契約社員から正社員への転職を目指している。家族:母親
◇前回のあらすじ
収入アップを目指して、キャリアコンサルタントに転職の相談に来た太田さん。ジョブカードを使ってキャリアの棚卸しをして行く中で、自分の強みに気づきます。また、キャリアコンサルタントから家計管理に関するアドバイスも受けます。しかし、実際の働き方や具体的な求人を検討してみると、事務職では希望する働き方や待遇の求人が少ないことにも気づきます。太田さんは、キャリアコンサルタントから見せられた求人についても応募をちゅうちょしてしまいます。
(以下前回からの続き CC=キャリアコンサルタント)
CC
「この前、私がお見せした求人、ご検討されましたか?書類選考のための応募書類の締切が近づいていますね。『ちょっとハードルが高そう』とおっしゃっていましたけど、何か気になることがありましたか?」
太田さん
「うーん、そうですね、家でこの会社のホームページも見てみました…。お給料はこの求人票に書いてあるとおりにいただけるのなら確かにいいと思いますし、今までと業界は違いますけど、歴史のある会社ですし、理念や事業内容もしっかりしているなと思いました。女性が活躍できるというのも安心材料かもしれませんね。ただ、ホームページを見ているとお子さんがいらっしゃる女性が仕事と子育てを両立しやすいということのようで、それはそれでいいんですけど、私の場合、エリアマネージャーという管理職候補に応募するということで、なれるかどうかはわからないわけですし、なれたとしても正社員なら当然業績評価とかあるでしょう。そこは、多分、ポジティブ・アクションとか関係なく男性も女性も平等に評価されるんでしょうね…。」
《ご参考》ポジティブ・アクションとは(厚生労働省 女性の活躍推進協議会サイト)
☞
女性の活躍推進協議会|厚生労働省
CC
「給料は良いけれど、これまでと業界や仕事の内容が変わることや、管理職として業績評価されることを考えて、応募に慎重になられているのですね?仕事の内容や役割は変わるかもしれませんが、太田さんの実務経験や強みが活かせるかどうかは先方が判断することなので、まず書類選考に応募してみるのはいかがですか?女性の活躍については、実際にどのくらいの女性管理職がいるのか、中途入社で経験が無くても管理職になれるのか、応募前に直接聞いてみてもいいんじゃないでしょうか?問い合わせをした時の企業の対応から何かわかることもあるかもしれませんし、意外と教えてくれることもありますよ。」
太田さん
「正直に言って、お給料が良くても、それを維持できるかと言う不安がありますね。評価が下がれば給料も下がるとか…。今の会社でも、業績で給料やボーナスが変わりますし、特に正社員は人事評価が昇給とか昇格に影響しますからね。」
CC
「そうですね、いざご自身が採用されてそこで働くことをイメージすると、慎重にもなるでしょうし、不安もありますよね。」
太田さん
「ええ、そうですし、マネージャーとなると、事業全体の進捗とか、業績とか、お金の面とかいろいろ責任もって管理もしなきゃいけないですよね。もちろん、事務的なことやルーチンの業務なんかはスタッフに振って任せればいいんでしょうけど、私、そういう役割はあまり経験ないし苦手なんです。自分でできることはやっちゃう方なので。もちろん、任されたことは責任もって計画的にやりますし、チームワークも、目配りもしますけど、やはり人の管理とか、全体の業績に責任持つとか、そういうことには自信ないですね…。」
CC
「太田さんは、求人票やホームページを見て、リアルに仕事や働き方をイメージして、そのように思うようになったのですね。」
太田さん
「ええ、そうなんです。私、この前の面談の後考えてみたんですけど、仕事の安定とか続けることが大事だと思うんです。転職してお給料が良くなったとしても、その仕事やポジションが続けられなかったらいけないでしょう。この先、転職はもっと難しくなるでしょうし。そう考えると、慣れた仕事の方が良いかなと…。人事や総務の事務系の職種で、スタッフとしての役割なら、大体要領もわかっていますしね。」
CC
「太田さんは、お給料も大事だけれど、仕事を続けて行くことも大事とお考えなのですね。それで、事務系の職種、その中でも経験が長い人事や総務のお仕事を希望されている。そうすると、転職のタイミングとして、今はどうお考えですか?今のところ、太田さんが希望される給料水準でご自宅から通える求人は、事務系の職種では非常に少ないのが現状ですね。一定の資格が応募条件となっているものならありますが、もう少し時間をかけて求人を探してみますか?」
太田さん
「まあ、そうですね。いい求人があれば応募してみたいと思いますけど、実は今の仕事でもう少しスキルアップして、何か今後に生かせる資格を取ってから転職をするとか…。それから、やっぱり今の会社で正社員になってもっと活躍することを目指すとか。将来のお金のためなら、今は転職するだけが方法じゃないと思うようになったんです。すみません、転職の相談で来ていたのに。」
《ご参考》仕事における女性活躍のイメージ
☞
女性400名に聞いた「女性活躍」意識調査 図5 エン・ジャパン 2020年4月
CC
「いえ、太田さんがこれからの働き方やキャリアの選択肢が見えてきたということでしょうね?」
太田さん
「そうですね、先日教えていただいた家計管理のサイトを使って、今の家計の収支をざっと確認してみたんです。そうしたら、毎月もう少し節約するかもう少し収入を増やしたら、その分大体貯金に回せるとわかったんです。長い目で考えたら、母が元気なうちにしっかり働いて、できるだけ長く働こうと思いますけど。、あまり先のことを考えてもどうなるかわかりませんしね。」
《ご参考》資産寿命を延ばす(貯蓄を増やし長持ちさせる)ために必要だと思うこと(複数回答可)
☞
世代別比較 くらしとお金に関する調査2018 日本FP協会より
CC
「そうすると太田さんは、転職はもう少し状況見ながら考えることにして、今のお仕事を続けて行こうということでしょうか。正社員を目指すとか、資格を取って収入アップを目指すとか、それも良いことだと思いますが、ただ、そうなるまでには少し時間がかかりそうですよね。他に何か収入アップにつながるようなことをお考えですか?」
太田さん
「はい、“副業”とか…。実は、最近ちょっと考えるようになって…。」
CC
「そうですね、太田さんの会社で副業が認められているのなら、それも収入を増やす方法として考えられますね。」
太田さん
「ええ、副業は会社に届けを出して認めてもらえれば、できるようにはなっているんです。正社員の方はなかなか難しいみたいですけど、私は今契約社員ですし、残業もあまりないからやろうと思えば時間はあるんです。実際、社内でどのくらいの人がやっているのかはわかりませんけど。」
《ご参考》副業に興味を持っている理由について
☞
女性500名に聞く「副業」実態調査 図2 エン・ジャパン 2019年11月 より
CC
「では、何かやってみたい副業はありますか?」
太田さん
「うーん、まだぼんやりしていて、これと言ってやってみたいことは無いんですけど、やるとしても本業に差し支えない範囲でなきゃいけないですから、それならテレワークになるのでしょうか。内容は、今までの経験や強みが活かせるようなことがあればいいですけど、本業とは全然違うことでもいいかなと思うんです。もし副業で稼ぐことができたら貯金も大事ですけど、前に言っていただいたように、何か自分のために使いたいですね。資格取るためのお金とか、好きな旅行とか…。」
CC
「そうですね、太田さんは将来の貯えや自分の好きなことに使うために、収入を増やしたいということですよね。そのためにも長く仕事は続けたいとお考えですよね。太田さん、よかったら次回の面談で、副業やこれからのライフプランのことをお話ししてみませんか?」
シリーズ7 おわり
◎その後…
太田さんは、副業について空き時間に自宅でできることを中心に考えます。そして、とりあえずインターネットを使った単発の仕事を試しにやってみることにします。また、今後のスキルアップや有利な転職のために、本業に関連する国家資格の取得を目指すことにします。その中で、働き方やライフプランについても見直して行きます。
次回☆シリーズ8(予告)※内容は変更する場合があります。
子育てと仕事の両立をめざして再就職した女性。長く働くつもりだったのですが、1年で辞めることになり、再びキャリアコンサルタントの所に相談に来ました。
以上
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