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HaTaキャリ 憧れの仕事につきながら、仕事を覚えて行くにつれて自分の働き方に疑問を感じ、転職を考え始めた女性④
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HaTaキャリ 憧れの仕事につきながら、仕事を覚えて行くにつれて自分の働き方に疑問を感じ、転職を考え始めた女性④
HaTaキャリ 憧れの仕事につきながら、仕事を覚えて行くにつれて自分の働き方に疑問を感じ、転職を考え始めた女性④
働きたいあなたへのヒント HaTaキャリ シリーズ6 第4回(2020年11月配信)
☆シリーズ6 憧れの仕事につきながら、仕事を覚えて行くにつれて自分の働き方に疑問を感じ、転職を考え始めた女性。
大窪さん(仮名)27歳 女性 美容師。働き方に疑問を感じ転職も考えている。家族:両親と妹
◇前回のあらすじ
美容師の仕事を辞めて転職をしようと考えていた大窪さん。キャリアコンサルタントに相談するうちに、自分自身の思い込みに気づき、職場の良い面にも目を向けられるようになり、少し考えが整理されました。そこで、キャリアコンサルタントは、大窪さんの心の葛藤や仕事の問題解決のヒントを見つけるため、店長や家族など大窪さんの力になってくれそうな周囲の人に、自分の思いや考えについて率直に話をしてみるようアドバイスしました。
(以下前回からの続き CC=キャリアコンサルタント)
CC
「大窪さん、店長さんや先輩とお店のことや働き方のことでお話はされましたか?」
大窪さん
「ええ、店長と仕事終わってから時間取ってもらって、けっこう長く話しができました。」
CC
「お話しされてみてどうでしたか?」
大窪さん
「はい、先輩が産休になった時のことは店長も考えてくれていたんです。先輩がお店を休んでいる間は、私が先輩の代わりにがんばってくれって言われたんです…。」
CC
「そうすると、大窪さんはますます忙しくなるんじゃないですか?」
大窪さん
「ええ、まあ、確かにもっと忙しくなるかもしれないですね。でも、店長から言われたのは『うちの若い子たちも育ってきているから、皆で力を合わせたら大丈夫だ』って。私は、もっと役割を分担して仕事やお客さんを振っていいと言われました。できる範囲でいいから、若い子たちを育てるようにしてくれって言われたんです。」
CC
「店長からそのように言われた時、大窪さんはどう思われましたか?」
大窪さん
「うーん、そうですね…正直、最初は、店長がそう言うのは、私が大変になって辞めたりしたら困るからなんだろうと思いました。私のしんどさをわかってくれてないんだなあって。それに、若い子たちを育ててくれって言いますけど、別に今までうまく行っていない訳じゃないし、お客さんを振ったりしたら、私の売り上げ目標をするのが大変になるだけじゃないかって…。でも…。」
CC
「…」
大窪さん
「そういうことって、私が先輩からしてもらったことだなあって思ったんです。」
CC
「そういうこと?」
大窪さん
「ええ、私も店長だけでなく先輩からいろいろと教えてもらって、技術だけじゃなくお客さんとの接し方も身につけてきたんですよね。もちろん、自分自身もがんばりましたよ。それで、お客さんを回してもらえるようになって嬉しかったんですけど、段々とお客さんに嫌われちゃいけないとか、若い子に負けちゃいけないとか考え過ぎてしまって、ちょっとしんどくなっていたのかもしれません。だから、店長から『できる範囲でいいから若い子たちを育ててくれ』って言われた時は、『えっ、自分のことで精一杯なのにそんな余裕ないわ』って思いましたけど、後で『あー、自分も先輩みたいにすればいいのかも』って考えると、何か少し気持ちが楽になったっていうか…。」
CC
「大窪さん自身が先輩に育ててもらったように、自分も後輩たちを育てるようなつもりで仕事に向き合えばいいと思うと、気持ちが少し楽になったということですか?」
大窪さん
「ええ、まあ、そうですね。そんなに自分一人でがんばらなくていいっていうか、店長が言うようにみんなで力を合わせればいいと思えばっていうか…。」
CC
「それで、大窪さんのお仕事も少しは楽になりそうですか?モチベーションも上がりそうですか?」
大窪さん
「うーん、そんなにすぐには変わらないでしょうね。明日からまたお店に行ったらいつものように笑顔で、急な飛び込みのお客さんにも嫌な顔せず、しっかりお仕事しなきゃいけないんですから。でも、店長が、お店の休みの日は用事とか技術の研修とか入れないようにするからしっかり休んでいいとか、技術に関係なくても受けてみたい研修や、他の業界の人と交流できる機会があったら、休み取って行ってもいいって言いてくれたので、それは良かったと思います。店長もお店やスタッフのことをいろいろと考えてくれているんだなあと。当然と言えば当然なんですけど。」
CC
「店長さんもお店やスタッフのことはいろいろと考えてくれていたのですね。それで、大窪さんのお仕事がすぐに楽になるわけではなさそうだけれど、今は少し気持ちを楽にして、先輩が大窪さんにしてくれたように、若いスタッフを育てるようなつもりで仕事に向き合ってみようと思われているのですね?」
大窪さん
「まあ、それだけじゃないんですけど…。」
CC
「それだけじゃない?」
大窪さん
「実は、店長に話す前に、母と話したんです。母は私のしたいようにしたらいいって言ってくれたんですけど、その後、普段仕事のことは話さない父から『やりたい仕事をさせてもらえるのはありがたいことだから、やめるな』って言われたんです。ずっと私の仕事に反対していると思っていたからびっくりしたんですけど、私の仕事を認めてくれていたみたいで…。」
CC
「お父様も大窪さんのお仕事ぶりを認めてくれていたように感じたのですね。それで、これからお仕事はどうされますか?」
大窪さん
「そうですね、やっぱり今は辞めるはやめます。今、世の中厳しい中でも何とか前年実績超えているのは店長や皆もがんばっているからだと思うし。今までどおりっていうか、売り上げも大事だけど、若い子たちを育てるとか、私なりにもっとできることを考えてやってみます。できるかどうかわからないですけど…。」
CC
「そうですね、もっと自分を向上させたいということでしょうか。それでは大窪さん。大窪さんが『もっとできること』ってどんなことか、どんな働き方をして行くか、一緒に考えてみませんか?」
大窪さん
「そうですね、本当は好きな仕事だし、やるんだったら、売り上げだけじゃない何か新しい目標を持ってやりたいですね。技術やサービスも、お店のことも…。」
シリーズ6 おわり
《ご参考》仕事を選択する際に重要視する観点(平成30年度 子供・若者白書より)
☞「自分のやりたいことができること」「安定していて長く続けられること」「収入が多いこと」これらの観点が重要と考えている若者の割合が多い。
◎その後・・・
仕事を辞めようか続けようか迷っていた大窪さんは、今は「辞めるのをやめる」と決めました。
それでもまだ、大窪さんの心の葛藤が残っているとみたキャリアコンサルタントは、今後の働きがいやキャリアの目標を一緒に考えることにしました。
そして、大窪さんは日々の仕事に追われながらも、店長と話をする時間を増やして、仕事の割り振りや自分の役割を相談するようになりました。
また、働き方のメリハリや新たなキャリアの目標を意識して、モチベーションの向上につなげて行きました。
《ご参考》サイト
キャリア形成サポートセンター
次回☆シリーズ7(予告)※内容は変更する場合があります。
働きがいを求めて転職を繰り返しながらも、正社員を目指して就職活動中の女性。
以上
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