“闇バイト絶対に応募しないで”三原こども相が動画で呼びかけ

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“闇バイト絶対に応募しないで”三原こども相が動画で呼びかけ

こども家庭庁の旧ツイッター「X」などに動画を投稿

こども家庭庁の旧ツイッター「X」などに動画を投稿


闇バイトに応募した若者による事件が相次いでいることを受けて、三原こども政策担当大臣は、冬休みを迎える時期に合わせて、こども家庭庁の旧ツイッター「X」などに動画を投稿し、絶対に応募しないよう呼びかけました。


この中で、三原こども政策担当大臣は、ネット上での「短時間で高収入」「即日即金」「ホワイト案件」といったことばは、闇バイトに誘う常とう句だと説明しています。


そして、顔写真や身分証、連絡先などをSNSやメッセージアプリで絶対に送らないでほしいと求めたうえで「闇バイトでは個人情報をもとに犯罪に加担するまで脅迫されます。

闇バイトは犯罪です。

若い皆さんの未来が奪われてしまいます。

絶対に応募しないでください」と呼びかけています。


三原大臣は記者会見で「冬休みを迎えるこの時期に子どもたちへのメッセージ動画を公開した。

個人情報を送らないことや不安を感じたらすぐに家族や警察に相談することなどを伝え、未来を大切にするよう呼びかけている」と述べました。


配信元:NHK NEWS WEB

配信日:2024年12月20日


今回のこの報道に関して


三原こども政策担当大臣による「闇バイト応募防止」の動画メッセージは、若者の犯罪被害防止に向けた重要な取り組みです。

特に冬休みは、若者がアルバイトを始める機会が増える時期であり、こうしたタイミングでの注意喚起は、犯罪抑止に大きな効果をもたらすでしょう。


「短時間で高収入」「ホワイト案件」などの誘い文句で闇バイトに勧誘されるケースは、単なる金銭的被害にとどまらず、犯罪への加担や個人情報の悪用など、人生を大きく狂わせるリスクがあります。

求人業界としても、こうした違法な勧誘を排除するための情報提供や啓発活動を強化し、若者を守る役割を果たしていく必要があります。


私たちは、安心して働ける環境づくりのため、求職者への注意喚起を徹底するとともに、違法な求人情報が出回らないよう厳しい審査体制を整えています。

また、家族や警察への相談を促すよう、若者にとって身近で信頼できる相談窓口の情報を共有することも重要です。


若者が自分の未来を守るためには、まず疑問や不安を抱いた時点で行動を起こすことが必要です。

今回のメッセージが多くの人に届き、闇バイトの危険性が周知されることで、犯罪の芽が一つでも多く摘み取られることを期待します。

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